小紋袷14回目 [和裁]
前回から表と裏の合体をはじめて裾処理の続きから
裾を合体させたあと表に返して、八掛が少しみえるようにこてをあてる
そしてこてを当てて癖がついたところに仕付をつける
そして次は裾とじ
これが結構やっかいな作業で、衽を4等分、前幅を6等分、後ろ幅を7等分してぬきさしぬきさし、十字止め
その等分半分(約5分)は表だけポチを出す
この作業中に久々に針を折ってしまいました・・・
これが終わったら裾から揚げの半分くらいのところまでとじ糸でとじていく
これは背中心の表地と裏地の縫い目の中側をとじるもの
そしてとじ糸はすべりがない綿糸で行う
これが終わったら身八つのところを先生が合わせてくれて、初めて全体の釣り合いを見る
衣紋に掛けてみたところ……
見事に裏がつっていました(大号泣)
先生曰く、思ったほどひどくはないよ~なんとかなるよ~とおっしゃってくれましたが、どうやら中継ぎをして対処するようなことを(涙)
さて、無事出来上がるのか?!
かなり大した事あった私もようやく身八ができあがりました。
こちらは、前幅と後幅の裏と表つりあいが問題です。
今週から袖です。お互い完成まで頑張りましょう!
by masiko (2007-07-03 17:16)
身八つの完成おめでとうございます!!
袖まできたら完成まであと一息ですね
完成品、楽しみにしてま~す
by りんりん (2007-07-03 19:18)